スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

FC2 Blog Ranking
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

空想あらん 5話 窮地と「光陰如矢」

タクシーでリスに帰った私を待っていたのは、またしても試練だった。


201004026.jpg


トゥルー「おぉ英雄さん。ちょうどいいところに来たな。次の仕事があるんだが・・・」


私「・・・タクシーに乗ってて疲れたので休ませてもらえませんか?」

トゥルー「ダメだ!こっちは人手が足りなくてねぇ。1秒でもゆっくりしていられないのさ。」





と言ってどんどん話を進めるトゥルー。

2010052310.png


トゥルー「今回は妖精と森の町、エリニアだ。妖精は森林を伐採されることが嫌いで、そういうことをする人間を快く思っていない奴が多いんだ。」


トゥルー「そこで英雄さん。あんたが行って話をつけて来てほしいんだ。英雄さんなら他の奴らは行くよりはましだと思うぜ。」


トゥルー「それも理由があるんだ。妖精は長生きだから、もしかしたらあんたの過去もいろいろ知ってるかもしれないだろ?


私「・・・分かりました。それなら行きます。」


トゥルー「(これで食いつくと思ったぜ。)そうか。エリニアはヘネシスを越えた先だからな。頑張れよ。」


私「えっと。。じゃあ今回のタクシー代は?」

トゥルー「んなもん出るわけねぇだろ。前チケットをあげたのはたまたま手元にあったからだ。うちもアンダーグラウンドな組織だから金がないんだよ。」

2010052311.png


私「・・・」


トゥルー「大丈夫だ。歩いていっても行けない事はない。普通にいけば、な・・・」



・・・



ということで情報屋を追い出されてしまった私は、歩くことになった。

201003303.png

とは言っても、道行くモンスターはアランの体であれば簡単に倒せるモンスターだったので、苦もなかった。

2010052312.png

道に迷うかと言えばそんなことはなく、標識もあったのでどんどん進むことが出来た。







・・・







そう、あの横道までは・・・


2010052313.png


見るからに妖しい。何かがありそうな場所だった。



・・・



入ってみると・・・







2010052314.png

外に出られなくなってしまった。



仕方がないので進んでみると、足を踏み外し、下に落ちてしまった。

2010052316.png


下は野生のブタの巣だったようで、上から落ちてきた侵入者に怒り狂いながら襲い掛かってくる。

2010052317.png

2010052318.png


回復薬も切れ、万事休すかと思ったその時・・・














プシューーーーン!ズゴゴーーーン!!

2010052319.png

光陰如矢「フゥ、大丈夫だったかい?」


私「は、はい・・・あなたは?」



いきなりのことで、私は礼を言うことも忘れている。



光陰如矢「まあとにかく、ここは危ない。ここが全滅したと知ったら、ピグどもが復讐にやってくるからな。」



・・・



2010052320.png

光陰如矢「ここなら大丈夫だな。」


私「あの・・・ありがとうございました。お名前を教えてもらってもいいですか?」


光陰如矢「私は光陰如矢(こういんやのごとし)という。諸国を渡り歩いている者だ。今日はたまたまこの辺でピグの頭を集めていたところだ。」


光陰如矢「そういう君は・・・ただの初心者冒険家、と言うわけではなさそうだな。」



この光陰、という男は雰囲気が只者ではなかった。

そこで私は、自分のことを話すことにした。


自分の世界のこと。
目が覚めたらこの世界にいたこと。
しかも英雄と呼ばれていたこと。
今はトゥルーにこき使われていること
など


光陰如矢「アランという英雄の話なら私も知っている。大昔に暗黒の魔法使いと戦い、相討ちになったと聞いている。だが、君のいる世界は全く聞いたことがない。」


光陰如矢「だがとても興味深い話だ。聞いていて不思議なのだが、嘘を言っているようにも見えない・・・。私にも君の故郷を探す手伝いをさせてくれ。」


私「いいんですか?お仕事とかあるんじゃ?」


光陰如矢「なぁに。冒険家という職業は、いろいろ情報を調べることも入っているから大丈夫だ。それにワクワクするじゃないか。知らない世界があるだなんて。」


そう言う光陰の目は輝き、とても楽しそうだった。


光陰如矢「この世界は面白い。いろんな奴がいて、未知のMAPがあって、未知のモンスターがいて・・・。」


光陰如矢「君も一度この世界を旅してみると良い。あくまでこれは予感だが、こうやって君がいろいろなことを知って、経験していけば、いつかは元の世界に戻れると思うよ。」


光陰如矢「そうだ。これは昔、戦士だった友人から譲り受けたのだが、君にも使いこなせそうだね。」


2010052321.png

私「スノーボード!?


光陰如矢「いやいや、スノーボードを舐めてはいけないよ。私も初めて言ったときは驚いたが、どういうわけかこの世界ではスノーボードが武器としてとても優秀なのだ。これだけではないよ。世界にはもっと凄いものがあるらしいから、自分で探してみると良い。」


私「はぁ。。ありがとうございます。」







結局そのあと、光陰にヘネシスまで送ってもらったのだった。







2010052323.png

私「いろいろありがとうございましたm(_ _;)m ・・・それでこれからどうすればいいでしょうか。」


光陰如矢「そうだな。。このままエリニアに行くといい。私はまだ仕事が残ってるからこのまま一緒に行くことはできないが、何かあれば連絡をくれ。言ってなかったな・・この「友達登録」をしておけば、いつでもテレパシーで話ができるんだ。」


こうして光陰如矢は去っていった。

私もエリニアへ急がなければ・・・





続く




この物語はフィクションです。登場する団体、人物は現実のものと一切関係がありません。たぶん。

初めてプレイヤーを出してみました。もちろん2PCです。

このペースだと、指輪獲得なんて程遠いので、もしかしたら一度レベル70にして、別キャラで続けるかもしれません。

名前は変わるかもしれませんが、お気になさらず。
スポンサーサイト

FC2 Blog Ranking

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://resuketan.blog102.fc2.com/tb.php/74-b6354965















上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。